・1Aの電流に対して1mm幅で設計するという
従来の設計手法では電圧降下の補償にはならない。
この設計手法はあくまで温度上昇と電流密度のケアにしかならない。
電源の配線が長くなればその分電圧降下は大きくなりますがそれを考慮して
A/W設計することが過去の経験だけでは対処出来ない。
・弊社の簡易解析ツールを使用することで様々な条件指定でも
電流値に対して必要な配線層数を事前予測することが出来ました。
こちらのツールを活用すれば設計終盤の手戻りを少なく出来ます。
更にはA/W設計前に基板層数を検討する事にも活用出来ます。